ストラトスが5月28日発売する、和姦系?新作の体験版。ブランドデビュー作なのでおっかなびっくりプレイしましたが、ゲームエンジンは独自っぽい(少なくとも吉里吉里ではない模様)。メッセージ進行時にボイスを切らないオプションもアリ。画面切替演出オンだと、進行がやや緩慢な印象はありますが、演出オフにすることも可能です。あと、立ち絵のシームレス拡大演出があるんですが、ジャギーがでてしまうかなりお手軽なものです。やや興ざめ。
冒頭のシナリオですが、タイトル通り、段ボールに入っているメイドを本当に拾います(笑) ただ、神の差配が働いている模様で、ファンタジーというかおとぎ話チックなフォローがされてます。また、彼女は記憶喪失らしいがメイドとしての腕は完璧で、夜の世話も厭いません。拾った初日に、セクースします。強引ですが、前述のフォローがあるので、個人的にはそれほど違和感ありませんでした。
ただ……はっきりいって、エッチシーンの尺は短かったです。体験版ではたしか4シーンくらいあるのですが、少なくともアトリエかぐや、ティンカーベル、クロックアップの作品を熱心にプレイしている人は不安を覚えるレベルでしょう。傾向としては”連発系”ですが、射精しそうな描写からの引っぱりが特に足りないと思います。
また、体験版でプレイできたシーンの中だけでも、CGの使い回しはありました(フェラCGとか)。もちろん会話音声は違いますし、2回目に使われる時は、幼馴染みがそれをのぞき見ながらオナニーしているCGを挿入するなど、展開も異なります。 この仕様、個人的にはそれほど問題視してませんが、「実は総CG数が少ない作品なのでは?」と邪推したくなるのも事実。ゲームを100%クリアした段階で、納得できるレベルかを判断する必要がありそうです。
原画の傾向は、個人的に非常に好きなタイプで、購入の直接のきっかけでもあります。あまり丸まっちくない、スラっとした描写だけど、胸はキッチリデカイ。汁描写もハデなほうだと思います。
このほか、シナリオの続きを期待させるという意味では、非常に良い体験版でした。特に、主人公とメイドがセックスしているのを幼馴染みが”プロローグ部分”で見ているということは、「各ヒロインが、主人公と他ヒロインのセックスを是認している」と期待できるからです。
ハーレムと一口に言った場合、セックスシーンの3P、4Pを想像するのが普通かも知れません。ただ、個人的には、このフリーセックス感がハーレムの神髄だと思っています。一つ屋根の下、今日はヒロインA、明日はヒロインB、明後日は3P、ヒロイン同士牽制してても夜は夜で楽しんじゃう――─。そんな舞台&関係性が、エロゲーにおけるハーレムだと理想視している私としては、期待が高まります。
と、いうことで決定的に心配なのは、尺だけ。序盤は抑えめ、シナリオを進めるごとに、セックスが濃くなる=尺が長くなっていく、ということであればいいのですが…。
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