ただ、この冒頭数時間の印象が良くないと、プレイ優先度を下げている実情はあります。月をまたげばまた別のソフトがでてしまい、結局はプレイ再開することなく放置という状況が続いてしまっています。 購入本数自体を減らせばいいとは分かっていながらも、なかなか改善できていません。
ここで私の事情を鑑みると、エンディングがどんなに素晴らしいソフトであろうが、プレイ序盤が面白くなければその時点で結論が出されてしまう。逆にいえば、冒頭の印象が良いソフトは、それだけで及第点を十分に上げられるのではないか?という極論に行き着きます。
折しもここ数カ月、 エロゲーの製品名やWebサイトでの告知で抱いていた第一印象が、本編をプレイして結果的に覆されるケースが個人的に何度かありました。こういった感想を書きつづりたいものの、キーボード無精なせいもあってなかなか満足いくものは書けず。またゲーム全編をプレイしていない以上、評点化するのも気が引けます。
そこで試しに、エロゲーを購入する前に抱いていた印象が購入後にどう変化したか、冒頭部分をプレイしてなおかつ継続的にプレイしたいかどうかだけを、矢印という簡単な記号だけで表してみようと思いました。今のところ、以下の3種を考えています。
↑…好転。予想を超える良質な展開
→…ポジティブな意味での想定の範囲内。コレで問題なし。
↓…悪化。自分好みのシーンや機能が少ない
これに、なぜそう思い至ったかを一言コメントも補足します。繰り返しになりますが、これはあくまでも印象がどう変化したか、という意味のアイコンであり、ゲーム性に対する絶対的な評価軸ではありません。では具体例として2010年2月に購入したエロゲー6本の印象を挙げてみます。
【2月19日】
【2月26日】
- 姉です。~姉死 覚悟の「弟しぼり」な夏が来る!(アトリエかぐや HonkyTonk Pumpkin)…→ いつものアトリエかぐや。簡単かつテンポよくエッチシーンを楽しめる。
- おっぱいハート~彼女はケダモノ発情期ッ!?(BISHOP)…↑ ぶっちゃけ媚薬ゲーだが、キャラ紹介、ヒキの強いエッチシーンがオープニングで手堅くまとめられている
- まじょ☆プリ(トライテイル)…→ 想像していたよりエッチシーンの尺が確保されていた。ただシーンの配分が2名の魔女ッ子にやや偏り気味?
- 右手が止まらない俺 と、幼馴染の姉妹(ワッフル)…↓ 上手く言えないのだが、なんとなくユーザーインターフェイスに不満がある
もしこの記事をお読みになる人がいて、私と同じゲームをプレイして同様の印象をお持ちなのであれば、「エロゲーの趣味が似てる」と言えるかもしれません。そんな方は、過去記事もあわせて読んでいただけると嬉しいです。
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