エロゲー用ネットブック購入を考えてたら、たった1週間でHPやら東芝からも新製品が出てて驚きます。いやはやこのリリースラッシュは凄い…。ちなみにInspiron Mini 10、私の欲しいWXGAパネル仕様で見積もりしたら5万8000円くらいでした。これなら買えるかも。
と、そんなこんなしている間に、4月17日発売のエロゲー、「キミベタ」「姫とボイン」2本を購入しました(どっちもタイトルが短くて助かるなぁ)。ちょっとずつやってみましたが、2作品ともいい感じ。姫とボインのほうは、オマケモードのCG枠数がちょっと少なめに見えるのがタマに傷ですが、ストーリー展開などは私好み。暴虐を尽くす王子の身代わりとして、異世界から召喚されたフツーの主人公が姫様たちと優しく交流する、というのが大まかな流れです。万能メイド・えつこの存在もいい味出してます。今後もノンビリ楽しむ予定の作品です。
一方のキミベタ。開発ブログで「CG差分を減らす代わりに作品全体でCG130枚超」と事前に説明されていたのですが、確かにその通り。メッセージ進行に応じて「ブラジャー着衣状態→脱がす」を差分表現するケースは少なく、通常CGとあとは射精後くらいしか差分を用意していないのが標準的なようですね。その代わり、複数枚のCGをつかうエッチシーンが多いですし、1つのシックスナインをまったく異なるアングルから描いて動的に切り替える、といった場面もありました。僕個人の感想としては、この作りをかなり歓迎したいです。
あとキミベタで気付いた点はCGの塗り方、でしょうか。専門家ではないので素っ頓狂な発言かもしれませんが、「アニメ絵塗り」とでもいうんでしょうか、全体的に階調表現が抑えめでビビッドな感じになってる印象です。アトリエかぐや作品なんかと比べると、だいぶ違います。アニメ絵塗りは、一般的な塗りに対して開発工数を惜しんでいる印象があるらしく、後ろ向きに捉えられることが多いようですが、個人的には好みなんですよね。エロゲー界の作品全部がアニメ絵塗りだったら、飽きるのかもしれませんが、現時点では少数派ですし…。というわけでキミベタも楽しめそうで、良かった良かった。
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