2009/12/25

2009年12月に買ったエロゲー~「いちゃぷり!」がなかなか良い

いつもと変わりまして事後報告になるのですが。
……1カ月に購入したエロゲー本数の最高記録、更新したかも。価格ベースで考えるなら6.5本といったところでしょうか。

本日発売のゲームにはあまり手を付けられていないのですが、現段階で一番アタリだったと思えるのが、「いちゃぷり!」です。キャラ萌え系のエロゲーを多数リリースしていた「MOONSTONE」が、「MOONSTONE Cherry」という別名義で製作した作品です。

スペック上の注目点は、なんといってもワイド画面対応。1024×600ドット表示のエロゲーはまだまだ少数派なので、賞賛に値するでしょう。ポップアップアイコン表示に当該部分が若干ちらつくような印象もありますが、実際の表示面における不満点はほとんどありません。

メッセージ送りしてもキャラボイスを停止させないオプションもありますし、また射精までのメッセージ送り数カウントダウンも実装されています(ちなみに10からのカウントダウンです)。抜きゲーとしてのスペックは充実しているといって良いでしょう。

またシナリオ冒頭から、性交シーンがかなりテンポよく発生するのも好印象です。主人公とヒロイン間の恋愛感情は、「幼い頃からの思い出」という必要最小限な形ながらも一応描かれています。とはいえ日常描写はかなり抑えられているため、シナリオ重視派には物足りないでしょうが、抜き派の私は惜しみなく賛辞を贈ります。

個別の性交シーンについては、複数回射精当たり前という、アトリエかぐや的スタイル。1CGで抜かずの2~3連発もノッケから登場していますので、まさに個人的趣向のど真ん中でした。ゲームプレイ時間はまだ1~2時間といったところなので、継続プレイが楽しみです。

このほかのゲームとしては、 「癒されご奉仕」「世界に男は自分だけ」あたりが若干のシミュレーション要素を加わえているようなので、新鮮な気持ちで望めそうです。

「お母さんがいっぱい!!」で一部オプション設定が適用・保存されないバグがある?

本日12月25日発売のエロゲー「お母さんがいっぱい!!」(ういろうそふと)をただいまインストールしたところ。自分の環境だけかも知れませんがオプション設定のうち、テキスト速度、オート速度、文書スキップ、ウインドウ透明度など一部の設定が保存されない&適用されない現象に遭遇しています。

現実的に困っている部分としては、テキスト速度が「遅い・普通・早い」の3種類から設定可能なものの、デフォルトの「遅い」から「早い」に変更しても表示速度が変わったようには見えないこと。ゲーム開始冒頭は演出のために表示速度が固定されてるものかと思いましたが、そうでもないようです。

また、設定値を変えた場合、オプション画面上ではその設定が保存されているような見かけになりますが、実際ソレがソフトの動作に反映されているような感じはなし。変更した値についても、ソフトそのものを再起動するとデフォルト値に戻ります。

しかしながらサウンドセッティング(MASTER、BGM、SE、キャラ個別音量)は問題なく設定保存および反映されている模様です。

これらの現象は、Windows XP(SP3)およびWindows 7(ゲームの動作保証対象外ですが)で確認したので、再現性もあります。同様の現象が発生している人がいるかもしれないので、ねんのため文章にしておきました。2~3日待ってメーカーから追加情報がでなければ、サポート依頼を出してみたいと思っています。

2009/11/30

エロゲー周辺日記~「FUTA・ANE」の体験版などが届く

欲しい12月発売予定エロゲーが8本くらいあって困る今日このごろ。みなさんいかがお過ごしですか。

先日、プロダクションぺんしるから2010年1月発売予定の「FUTA・ANE ~ふたあね~」の体験版CD-ROMが郵送で届きました。同社の別ブランド「ぱじゃまエクスタシー」から発売された「もみちゅぱティーチャー」のアンケートはがきを送っていた兼ね合いのようです。

体験版配布といえばすっかりネット中心になったとばかり思ってましたが、こうやってモノとして送ってくれると逆に新鮮ですね。もともと興味あった作品だったのでやってみましたが、冒頭からいきなりエッチシーンで、エロの扱い方がなんとなく分かりました。十中八九、買うつもりです。

ところで、エロゲーを複数本買って“積み分”が増えてきたせいか、作品の評価指針に「オープニングの巧みさ」 を加わるようになってきました。インストールしていざプレイ、それから10数分以内くらいで、すぐにやりたいゲームと後回しにするゲームを選別せざるをえないというか…。

徹底的な抜きゲー志向である私は、やはり冒頭ですぐ性交そのもの、あるいは性交への期待感が喚起されないとどうしても興ざめしてしまいます。8月に買った「&LOVE」、10月の「らぶでれーしょん!」あたりはその典型例だったように思います。出会い→告白→初体験のフローをガッチリ再現するため、初エッチシーンまで時間がかかるのは仕方ないんでしょうが…。己の趣味を思わず呪いたくなりますな(笑)

2009/11/24

2009年11月のエロゲー購入予定

メインマシンをWindows 7(64ビット)に移行させたりCULVノートを今度こそ買うべきか迷ったりしてますが、私は元気です。そんなわけでエロゲー購入予定予定をいつもどおり自分用にメモ。すでに発売されている作品もいくつかありますが。
以上5本。到底全部はやりきれないのですが…。このうちつく×つくは体験版もやりまして、シーン間のつなぎ日常テキストがほぼなさそうなのを“好感”して、最終的に注文しました。うらら、およびビタミン作品はボリューム面(CG数など)の評判はあまり良ろしくないようなのですが、男1人の3Pシーンは比較的充実しているという言を散見したので。

あと姉@マスはぽつぽつとプレイ中。1~2時間ほどプレイしてみた印象としては、コメディ一本調子な作品ではなく、姉弟恋愛に至るまでの心理描写をわりとガッツリ描いてました。体験版でその片鱗は感じ取ってはいたものの、ちょっと驚きました。幼少時代の思い出シーンとか、立ち絵CGまで用意してますし。そんなわけで、シナリオ序盤にあまりHシーンがでてこず。今後の盛り上がりに期待します。あ、一応キャラ個別ルートには入ったところです。

さて10月購入作品については、巨乳ファンタジーをちょいちょいとプレイ。まだまだ冒頭ですが、島耕作的展開で結構笑いました。屋台骨となる騎士物語に加え、エロもきちんと盛り込んでいてとても良い印象です。ただシステム的に気になるのは「メッセージ送り時に再生中ボイスを停止させない」オプション適用時に、ループ喘ぎ声が再生できない仕様になってるところ。他社では結構できているので、見劣りしちゃう気もします。できれば、クロックアップ並の充実仕様にしてほしいですね。

2009/11/03

「このままじゃ、姉とSEXしてしまう!?」のミニ感想

2009年もすでに11月ですね。今年は毎月コンスタントに2~3本程度のエロゲーを購入したのですが、平日1~2回、都合5時間程度しかプレイ時間を割けない当方(仕事で忙しいわけでなく家庭用ゲームをやっているだけ)としては未消化分が増える一方です。

10月購入分は結局5本。ハーフプライスの作品もあるので4.5本と表現するのが正確でしょうか。そのうち一番やっているのが「このままじゃ、姉とSEXしてしまう!?」で、3~4時間ほどプレイ(エンディング未到達)。マップ上のヒロインアイコンを選択していくオーソドックスなゲームなのですが、基本的に複数人同時攻略が前提のバランスの模様。

また午後・夜といったゲーム内時間帯に応じてアイコンが出たり出なかったりするので、目当てのキャラのエッチシーンをすぐ見られるようにはなっていません。抜きゲー志向のワタシとしては、もうちょっとシンプルに攻略させてほしい気もします。

よいところは、シナリオ上、ほぼ100%のヒロインが弟(主人公)への好意をもっていること。以前プレイした「姉ニモマケズ」とは対極にあり、大変好感が持てます。自分好みということもありますが、プレイ継続のモチベーションになっています。

性交シーンはまだ4~5コしかみていませんが、表現的にはちとあっさり目。淫語(音声処理なし)もそこそこあるのですが……。直前にプレイしていたゲームが「なつどき! ハーレム」だから特にそう感じるのかも知れません。この点はもうちょっと様子見したいと思います。あとオマケモードの画面構成から察するに、1キャラクターあたりの性交シーンは5コ前後ではないかとみています(未検証)。

以上ミニ感想でした。このほかには巨乳ファンタジー、スウィーテストママンにちょっと手を付けたという程度です。今後もマイペースで進めていきたいと思います。