2009/05/03

白濁系「姉ニモマケズ」の攻略は諦めました…。未見シーンを踏まえての感想

 先日、感想を書きました白濁系「姉ニモマケズ」のプレイ進捗状況ですが、最終的に自力攻略は諦めました。「恐らくハーレムルートがあるだろう」と想像し、各キャラをバランス良く選択するといったことも試してみたのですが、結局進展は無し。ほかにやるエロゲーもたくさんあるので、SAGAO.Zのホームページで公開されていたCG・回想100%データを適用して、一段落させることにしました。

 自力攻略できなかったCGや性交シーンを回想モードで確認し、本作の感想として改めて実感したのが「キャラクター間に愛や好意がない」。各キャラ個別ルートを自分でプレイした段階でも「あ、主人公は姉が好きなんじゃなくて性欲処理できれば何でもいいんだ」と思いましたが、それはハーレムエンドでも変わらず。横暴きわまりない姉たちにつきあって仕方なく性交している、という描かれ方なんですよね。「異性なら誰でもいい」のは姉だけではなく、主人公もそうだったという…。

 “家族性交”(自主規制やレーティングの都合で血のつながりはないのかもしれませんが)に愛があってたまるか、とおっしゃる方もいるかも知れません。ただ「肉体関係の締結は恋愛感情あってこそのもの。恋愛感情があって合意の上なら近親相姦だろうが何だろうがOK」という趣向の私としては、不満が残りました。反対に、愛のないアブノーマルな性交シーンを求めている人にとっては惹きつけられる描写かもしれません。

 このような結論に至った背景には、公式Webサイトでの解説やゲームジャンル名「お姉様攻略コミカルADV」といった表現が、実作品と微妙にずれているためかもしれません。私いち個人の印象ですが、本作にコミカルな部分は皆無少ないです(初出時より文章を一部削除し、表現を柔らかくしました)。キーイラストやサンプルCG・テキストでもう少しインモラル感を強調しておいてくれれば回避できたのに…というのが率直な気持ちです。

 システム面で気になったのは、CG・回想シーンの登録手法。各キャラクター別にページが分かれる基本構造なのですが、シーン内女性キャラが複数いる場合、そのすべてのキャラのページに同一のシーンが登録される仕組みになってます。例えば家族全員の7Pシーンは、すべてのキャラクターのページにそれぞれ登録されます。また前回の感想で「隠しキャラがいるっぽい」と書きましたが、これは四女のライバルとなるオカマプロレスラーで「その他」のCG・回想ページが割り当てられているものの、各姉妹のページでもその登場シーンは問題なく見られます。CGやテキストに差分はないはずなので、どうしても水増し感が漂います。次作以降、この仕様をやめたほうがいいのでは…。ちょっと不信感を覚えました。

 というわけで結論。ゲーム的に本作が優れているかという話は別にして、原画以外は私の趣味に合いませんでした。オススメできる購入者像としては、攻略要素を多分に求めている方、なおかつ恋愛描写の有無を問わない人、あたりでしょうか。以上、偏ったエロゲー嗜好を持つ素人のいち意見ですが、ご参考になれば幸いです。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    この手の面倒なゲームって結構ありますよね。
    「ナースのお勉強」なんかもシステム面では近かったのを記憶しております。
    これも繰り返しが面倒で、私には合いませんでした。

    仰るように「姉ニモマケズ」の原画は確かに良かったのですが、双方、公衆便所感覚というべきか、恋愛要素が皆無であった点が頂けませんでした。

    それよりも、内容が刺々しく、完全にMの方を対象にしているという点をメーカーも公式サイトで提示して貰えたら買わずに済んだことかと…。
    とりわけ、本作の絵柄とゲーム内容がずい分乖離しており、勘違いして買った私のような馬鹿も結構いることかと思います。

    当方、あまりエロゲに通暁しているわけではありませんが、二度とやりたくないような内容でしたね。

    蛇足ついでですが、自力で獲得したエンディングは14個ほどでした。
    各姉ごとに2つ、母親1つ、BADエンド、ハーレム2つでした。
    後半のハーレムのルートですが、

    ■夢精END
    任意のターゲットに絞り、後半のパートまで進めます。
    そこで、やはり○姉が好きor他の姉さんとも仲良くしたい。
    ここで優柔不断な選択をすればいけるかと思います。
    ■長男はつらいよEND
    各姉に一度だけ会って、全員と面会し、それぞれ嫌われる選択肢を選択した後、最後まで進めば可能です。

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  2. コメントの返信がおそくなりましてすみません。
    ご丁寧かつ長文、さらに攻略アドバイスまで頂戴しまして、まことに有り難うございました。

    公衆便所感、というのは確かにおっしゃるとおりですね。僕自身も「主人公が責められる」を作品求めているわけでなく、「主人公とヒロインの間に絶対的信頼関係があり、あくまでもプレイとして、主人公が責められる」というのが好みです。責められる、というよりは甘やかされたい、といえばいいのかも知れません。

    あくまでも趣味レベルでエロゲー感想を書き連ねているブログなので、間違ったorかんに障る内容を書くやもしれませんが、またご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。

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