2009/05/18

「~パンツを見せること、それが……~ 大宇宙の誇り」体験版のエッチシーンが結構よかった

 4月末までの購入ゲームをプレイしつつも、6月以降発売タイトルの体験版をこのところ物色しています。

 思いがけず良いと感じたのがWHEELの「~パンツを見せること、それが……~大宇宙の誇り」。体験版自体はかなり前に公開されていて、ブログに感想を書くキャンペーンなどプロモーションもがんばっているようです。ブランド第1作目らしいものの、実績あるスタッフが携わっている…のかな?ちょっと不明。 ただ製品タイトルは正直どうかと思います(^_^;) 店頭予約の時とか名称をクチにするのがちょっと恥ずかしいような。あ、でも秋葉原の様子なんかを鑑みるに、申込用紙を無言でとってレジで内金払えばいいから問題ないのかも。

 体験版自体は本編オープニング部分と、エッチシーン部分がそれぞれ独立していたので、まずはエッチシーン部分のほうからプレイ。こちらは主要キャラ6人のシーンが1種類ずつ収録されているという、かなり大盤振る舞いがされてます。これだけでまず好印象でした。

 で、このシーンごとのバリエーションもなかなか。原画自体かなり可愛らしくて好きなのですが、やってることはソフトアブノーマルといいましょうか…。一番最初に選んだキャラノシナリオが「女の子を腋舐めだけで放尿させる」という点にビックリ。比較的フツーのシチュエーションのキャラももちろんいましたが、「ブルマ好きな主人公のために、男性器にブルマを巻き付け、最終的にその上から口腔性交して射精させる」にはドギモを抜かれました。いやー嬉しい時代になったモンです。

 テキスト的な尺は、体験版収録シーンだけでいえば合格点だと思います。ただピー音(卑語の修正音)がやや耳につきました。無修正作品にちょっと慣れてきてしまっていて…。業界動向と表現の自主規制が絡む部分なので、この判断は難しいですね。それと報告ですが、主人公には明確な“顔”があります(前髪で目が隠れたりはしていません)。

 あと若干不安のは、挿入(本番)なしで終わるシーンが目立ったこと。前述の腋舐めシーンも挿入には至っていません。

 個人的な話ですが、例えば口腔性交だけで終わってしまうシーンって、なにか女性をいいように使っただけのような罪悪感があるんですよね。逆に今回の腋舐めだと、男性側が射精していないのでそれはそれでやや不満もあり…。

 挿入しなければせめて素股、あるいはシックスナインで女性側と快楽を共有した上で、しかも男性側が射精してほしいのが理想……って、かなりピンポイントかつわがままな要求、ですね。自重します。このあたりは製品版をフルコンプリートしなければ言明できないので、保留をば。

 それと各キャラが一戦終えた後、日記感覚のモノローグが入ってくるんですが、それぞれが主人公への好意に溢れていて良好な余韻を与えてくれました。製品版本編でも1日終了ごとに入ったりするかはちょっと謎。ただ、非常によい仕様だと思うので本編に実装されるといいなぁ。

 僕自身、初めて接触するブランドの作品ということもあってかなりおっかなびっくりでしたが、感触は非常によいです。抜きゲー派の私としては、エッチシーンのボリューム(&バリエーション)がしっかりしていれば最大級の賛辞を贈れるのではないかと期待しています。公式サイトで掲載されるサンプルCGがもうちょっと増えれば、判断材料も増えるかな。

 システム面では「メッセージ進行時にキャラ音声を止めない」のオプションもあったので、個人的には購入予定作品に加えました。ただどこで予約するかを考えあぐねてまして…。店頭予約するとその場でグッズ(下敷きとのこと)をくれるそうなのですが、通販派の私はたぶんもらえないのでちょっと損した感があります。この1本だけわざわざ店頭で予約するのもなぁ…というわけでもうすこし検討。

 それとこのゲームの発売予定は、6月25日木曜日です。エロゲーは月末金曜発売が慣例になってますが、1日早いので、通販で同時発送など指定する場合はお気をつけください。…個人的にはここも悩みのポイントなんですよね(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿