ちょっと時季外れではありますが、「ここ1年で好きになったエロゲーブランド」を考えてみました。
パッと思いついたのが「らぱぷる」というブランドでした。2008年には「あねてぃ!?」「まままままま」の2作品リリースされ、いずれも購入しました。ブランドカラー的にほぼ陵辱感ゼロ、2作品とも絵柄が好みであったこと、商品情報サイトで確認できるあらすじがツボにはまったから、でした。
いずれの作品もプレイ進捗度は30%というところで、時間的にはそれほどプレイしていないのですが、これは修正パッチがリリースされるたびにセーブデータが無効になってしまったから。そのことによって確かに興をそがれはしましたが、「いつかはかならずプレイしたい」と思い続けています。
僕がプレイした範囲では、甘々なキャラクター関係がとにかく重視されている点が好印象でした。気兼ねなくエロ描写に向き合えるといいますか…。「まままままま」は義理の母、生みの母との性交を描いているのですが、禁忌感はほぼゼロ。むしろ母と子の関係性を味付けにして楽しんでいる感すらあり、このポジティブさは、数ある作品の中でも異彩を放っていると思います。
ネット上の他のレビューを見た限りでは「ボリュームが少ない」といった声がいくつかありました。確かにあねてぃ!?はインストールファイルのサイズが1GB切るほどで、2GB前後が主流である情勢を鑑みると厳しいです。ただ正直いって、回想シーンの枠数や性描写シーンごとのボリュームが劣る印象はあまりなかったです。まあ最後までプレイしていない私の感想では、あまりアテにはなりませんが…。
このらぱぷる、開発ブログを見る限りでは次回作の告知前のようです。どういった作品なのか、いまからちょっと楽しみにしています。
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