2010/12/28

【2010年末企画】発売から半年以上経っても遊んでるエロゲー3作品

世間的に2010年の仕事納めという日でもあり、ふと思いついたので書いてみます。発売したら、寝食忘れて一気にプレイしたくなるのが良い作品なのかもしれませんが、抜くためにエロゲーをやっている人には、こういった気長な観点も多少参考になるかと。

私のブログでは毎月1度、購入予定のエロゲーリストを晒しています。「エロゲー購入予定」ラベルを辿ると直接参照できますが、2010年1月以降の発売作で、かつ半年以上経過した作品となりますと……20タイトルに上りました。

で、「シナリオを読み飛ばずこと無く100%完全クリアした作品はどれだっけかなぁー」と振り返ってみたところ、 なんと1作品もありませんでした。そりゃあ抜き目的で毎月2~3本と次々買ってたら、よほどの男性でもなければ使い切れるわけもないか…。

一方、気長にチマチマと遊び続けた作品(=お気に入り)はいくつかあります。まずはアトリエかぐやが2月に発売した「姉です。」。長女シナリオを完全攻略し、2人目の途中くらいでプレイ中断しちゃってますが、アニメーション対応のHシーンがかなり多く、かつデキも良いので、安心してプレイできています。「このゲームをまだまだ遊べるんだー」と思い続けられること自体、プレミアムになってます。

2作目は、5月発売の 「メイドさんひろった!」。ストラトスというメーカーのデビュー作で、その後新作の音沙汰がないなど、寂しい点はいくつかあります。が、私が初めて見るゲームエンジン、キャスティングが比較的新鮮、エロの傾向もギリギリ及第点といったところで、収穫もありました。ただ、大事にプレイするあまりエンディングに到達していません(笑) 2010は、この「大事にしすぎちゃう」というのが良くなかったかなぁ…。

それと、今回の趣旨からは時期が外れるのですが、2009年12月発売の「いちゃぷり!」(MOONSTONE Cherry)も、時折思い出したかのように、かなり大事にプレイを継続しています。 等身の低い萌絵のため、購入前は不安もありましたが、日常シナリオなにするものぞというエロ特化構成。選択肢にはエッチしたいキャラ名がカッコ書きされるという割り切り、膣内断面描写(個人的には苦手な表現だけど、心意気自体は良い)、射精カウントダウン対応など、完全な抜きゲーでした。ワイド画面対応も、この時期はかなり先進的だったように思います。1年ぶりの新作が2月には出るので、こちらにも期待したい。

――─実はこの記事、当初は「2010年、心に残ったエロゲー3作品」みたいなタイトルにしようと思っていました。もちろん7月以降発売のお気に入りもあるのですが、11月リリース作品ともなると、いままさにプレイ真っ最中という印象があるため、少々路線を変更し、このような体裁にしてみました。

最近は「新作エロゲー予約開始直前に、前作の評判を調べる」というケースが個人的にすごく多くなっています。本ブログも、そういったニーズに多少なりとも力添えできればいいなと考えております。2011年もどうぞよろしくお願いします。

2010/12/16

2010年12月に購入予定のエロゲー~「少交女」「Knight Carnival!」など5作品

5本といっても、うち3本は定価2000円台の作品ですが。

【12月10日】
熟処女(Hammerheads)
パッケージ版。通販のまとめ配送の都合で、17日以降プレイする予定です。購入の直接的な理由は原画が好みだったので。ただし、公式Webサイトがかなりザツ(更新が遅い・情報が少ない)ため、いろいろ不安。さらに、事後の話ではありますが、ダウンロード版の発売日を未告知で5日ほどズラしている模様です。

【12月17日】
少交女(たぬきそふと)
一応、本命。アクティベーション非搭載が明言されてたので買うことにしました。ただし、過去2作品を再リリースしたバージョンのアクティベーションのかけ方は酷い模様。

【12月24日】
Knight Carnival! (Nomad)
このブランドの作品を買うのは初めて。陵辱専門ブランドのようですが、多少路線変更したのかな? シンプルに考えれば、エロ要素はそれなりに確保されているはずだが…。あと、アクティベーションなしっぽいので購入(未確定)。

私の調べによると、このブランドは従来なら絶対アクティベーションかける派。さらに本体であるネクストンはかなりの頻度でアクティベーションかけるようになっていたので、私自身はそれを受けて2作(巫女さんといっしょとくれよんちゅーりっぷ)ほど連続してスルーしていました。

人妻ンション(Pink Tissue)
体験版をホンのちょっとだけプレイしたのですが、ストーリーなど飾り、エロ重視という作風が垣間見えて好印象。冒頭、酔った勢いでいきなり3姉妹と4Pするゲームって今どきどうなの!(褒め言葉。むしろ、それがいい)

ツンデレついんず水泳部 (ローズクラウン)
ブランド買い。最近は正直惰性になってます。しいて言えば3Pが多そうなのに期待

2010/11/21

「母乳が染み出る愛娘・愛美」の第一印象

11月19日発売の「母乳が染み出る愛娘・愛美」(オーバードーズ)を2~3時間プレイしての第一印象です。エンディングまで到達してません。
  • キャラ別CG比は圧倒的に愛美中心。回想ページの割り当てが愛美は6ページなのに、その他2キャラは1ページずつ。とはいえ、前々作「美脚性奴会長 亜衣」をプレイしていた身としては想定範囲内。
  • 前記事で「ゲームシステムはほぼ完璧」と書いたが、ウインドウ非アクティブで音声再生一時停止するタイプであることは、好みが分かれるかも。
  •  「疑似リアルタイム会話」は、中身がかなりブラックボックス。初プレイではそれほど苦にならないが、周回を重ねてCG回収が目的になってくると大きな壁になるかも。要・検証。
  • 上述の会話に応じてシーン分岐するので、会話のつながりやエッチシーンの雰囲気に一貫性がない感はある。ただ、シーン描写自体は十分満足。抜き目的の人なら不満はないのでは?
  • 会話シーンから直接派生する愛美とのHイベントは、テキストがループし続け、「フェラさせる」「パイズリさせる」などを随時選ぶことで、ループ会話が中断されてまた別のループ会話へ移行するというかなり独特のシステム。「Hする」などを選ぶと、ループではない通常の射精シーンに移行し、イベント自体終わる。なかなか表現が難しいが、個人的には嫌いではない。もちろん、通常のイベント的エッチシーンも多数ある。
以上です。事実誤認があるかも知れないので、念のためご注意を。ただ、ここまでプレイした限りはホントーに陵辱感がないので、安心してプレイできています。プレイ継続のモチベーションは相当高いです。

2010/11/17

2010年11月購入予定のエロゲーは3本、「母乳が染み出る愛娘・愛美」に期待

今月は3本。すべて発注済み。

母乳が染み出る愛娘・愛美「お父さん、私のミルクたくさん搾って欲しいの……」(オーバードーズ)
今月の期待作。 ありそうでなかなかない、「非・陵辱系の父娘相姦もの」。Runeの「娘姉妹」は、かなりヘンな主人公でしたからねぇ…。体験版をプレイした感じでは、至極まっとうな常識人の父(主人公)、父親大好き!な優等生タイプの娘が、男女関係に至るまでを必要最低限ながらカッチリ描いていて、好印象を持ちました。原画も非常に好みのタイプ。

システムもほぼ完璧。ウインドウ透過率設定、「ページ切換時に音声を止める」はもちろんのこと、「次は音声だよアイコン」も実装。右クリックボタンの機能は環境設定・音声リピート・ウィンドウ消去の3種類から選択できます。抜きゲーで必要な新興機能としては、あとは射精カウントダウンくらいでしょうか。
 
個人的に気にしているオートモードの設定も、前作同様かなり細め。1文字に対する待ち時間、最大待ち時間、最小待ち時間をそれぞれ数値設定できます(規定値選択ではない)。特に最小待ち時間を設定できるのは便利で、例えば「あっ! 危ない!」というような短いセンテンスのメッセージが一瞬で読み進められてしまう事態を防げます。あと必要があるとしたら、「音声再生後の待ち時間」の項目くらいかなぁ。

不安としては…シナリオライターが5名以上いるので、作品としての統一感がとれるのかということ。体験版の冒頭で表現された作風が、エンディングまで一貫できていればいいのですが。

先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ(OLE)
かわしまりの指名買い作品。

恋愛催眠(C:drive.)
このブランドの作品を買うのは初めて。前作の「催眠生活」を迷ったあげくスルーした経緯があったので、ようやく…という感慨を持っています。直接の購入理由は、公式サイトで「陵辱要素の排除」が明言されていること、サンプルCGページでHなCGの比率が高い&ハーレム風の構図が多い、そして…かわしまりの氏がでていること(^_^;)

2010/10/30

「お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?」のアクティベーションが1年間に3回しかできなかったりいろいろヒドい件について

昨日のエントリーでも触れた「お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?」が手元に届きました。パッケージ表面にすら、アクティベーションに関する説明はなし。表面を正面から見た場合の下側横面に「Alpha Activation認証を行うためインターネット接続できるWindowsパソコンやPDA、もしくはi-mode、Yahoo!ケータイ、EZwebにアクセス出来る携帯電話が必要になります」という説明とそのサービスロゴがわずかに記載されているだけ。1年間に3回という制限については言及されていません。 そんなにこの情報の重要度って低いですかね…?

加えて、その説明書きの続きでは「無許諾でのゲームソフトの中古販売を禁止します」ときましたよw FAQでは「中古屋は買い取りしてくれるのですか?」の問に対し、「A.中古取扱店の判断よるところも大きいですが、過去のタイトルでは認証回数制限期間の終了後は、ほとんどの中古取扱店にて買い取りが行われていたようです。ご利用されている中古販売店にお問合せください」と書いてあるのに。これって条件付きで中古販売を認めてることになりませんか? この一貫性の無さは理解に苦しみます。

別にアクティベーションをかけるのはいいんです。中古販売禁止したって、正当性があると思うならそう主張していただいて結構です。それでも、実際にやったらびっくりするほど面白いかもしれませんし、そうだったらこのブログでも「面白い」と書きます。

でも、これらの超・重要情報の告知をおろそかにしているっていう点だけは非難させていただきます。3回という回数は、万一のインストールトラブルや機器故障を考えたら、正規ユーザーにとって絶対に少なすぎます。また、このゲームを買って2~3ヶ月後にクリアしたら売ろうと思っていた人の思惑も裏切っています。現実に中古市場はあるのに。

このゲームの販売元は、製品発表と同時にアクティベーションの具体的運用ルール(今回なら発売後1年間に3回まで)を明示すべきでした。また、リアル店舗での店頭予約、オンラインショップでの受注時に価格と運用ルールを一緒に明記する必要もあったでしょう。もう、あとの祭りですけどね。

ちなみに、こういったアクティベーションをめぐる不誠実な発表を「騙し討ち」と評し、そのメーカー・製品リストを公表されている「エロゲについてのあれこれ」というWebサイトがあったので、大いに参考にさせていただきました。まさに言い得て妙w

2010/10/28

2010年10月購入予定のエロゲー~1年間に3回しかアクティベーションできないゲームってどうなの?

今月は2本にしました。

お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?(SugarPot+)
 原画に惹かれて注文してみたものの、発売後1年間は3回しかアクティベーションしかできないという鬼畜仕様がのちに発覚。中古買取を1年間という超・長期に渡って実質的に制限するという……。これでつまらなかったら叩かれても仕方ないと思うけど、その分自信があるってことなんでしょう。

アクティベーションを要求することに文句を言うつもりはさらさらありません。しかし本作の制限は、正規ユーザーの利便性を著しくそこなうレベルだと思います。少なくともウェブでの解説を読む限りでは「台数」でなく「回数」で認証するらしいので、最初の1台にインストールしてから1年以内に買い替え、故障、修理代替機へのインストールなどがいずれかの組み合わせで3回以上あったらそれでアウトなんですから。

「認証回数制限期間内にパソコンの不良等で、やむをえず設定された回数以上の認証が必要になってしまった場合は、弊社サポートまでお問い合わせください」とあるけど、構造的な不安は残ります。第一、お問い合わせってメールなの?電話なの? 24時間対応なの? この文章だけじゃ分かりません。

まずは何より、正規ユーザーに“安心して使ってもらえる環境”を用意すべきです。そのためには認証回数を増やすとか、トラブルがあった場合にどれだけ簡単に認証回数を復活させられるか、もっとわかりやすく明示しなければならないはずです。

これだけの重要情報を、製品情報TOPページなどのわかりやすい部分に書いていない以上、SugarPot+への不信感は非常に高まっています。店頭で予約を取る時にだって客に伝えるべきレベルの情報だと思うんですけどねぇ……。 今回は注文してしまった以上遊びますが、同ブランドの次回作を買う気にはなれない。天地がひっくり返るほど面白ければ別かもしれませんが。

アクティベーション情報の不徹底ぶりゆえに以後スルーしているブランドはすでにあって、具体的にはしゅこあ!(ネクストン)です。6月発売の「巫女さんといっしょ!」は現に買いませんでした。ちなみにこの作品でもアクティベーション制限期間は4カ月らしいです。1年てどんだけ。

肉欲人妻(祭企画)
人妻ものだけど寝取り寝取られ要素薄そう、ふたなりっぽいキャラがいる、というのが購入理由。また、ガンちゃん氏が原画を担当する作品を一度買ってみたいと思っていたのですが、陵辱ものが多かったりしてタイミングを逸してたので、まさに渡りに船。期待してます。

――─ただ、こちらにも販売をめぐる問題はあって、登場キャラ3人の個別シナリオを個別に先行ダウンロード販売しているんですよね。28日発売の本作はそれに新規CGをプラスしたということですが…ダウンロード版購入した人へのフォローも忘れずにお願いしたいですな。

2010/09/20

2010年9月のエロゲー購入予定

毎月3~4本購入するケースが続いてましたが、今月は思いっきり絞りこんでみました。

【発注済み】
・巨乳魔女(Waffle)
・キラリ☆南国小麦色 ~潮吹きパラダイスへようこそ!~(アトリエかぐや)

両方ともブランド信頼買いといいますか…。巨乳魔女のほうは担当声優が公表されていないのが不安と言えば不安(今みたら公開されてました。すみません)。でもまぁ、大丈夫だと思います。

あと、両タイトルともワイド画面対応です。巨乳魔女は公式サイトでも大々的にアピールしていたのですが、キラリ☆南国小麦色は体験版やって初めて気付きました。時代は変わりましたなー。

現状、スルー予定なのがBloods~淫落の血族2(ローズクラウン)とはれがく!(らぱぷる)、ぱいずりチアリーダーVS搾乳応援団!(マリン)の3本。相当迷ったのですが、好きなキャラデザだけど男キャラの影がちらついたり、モチーフが好みだけど画風が好みでなかったり、これまで条件反射で買ってたのではないかと思い直したりと、それぞれ決定打を欠く感じだったので様子見にしました。

2010/08/31

2010年8月のエロゲー購入予定

一応メモ。

セックスライフ
でれスク
ラブ・バインド
憧れのお母さん

2010/07/20

2010年7月のエロゲー購入予定~「女医さんのお言いつけっ!!」など5+2本

ほとんど読まれていない連載ネタですが、一応更新しときます。フルプライス作品5本、ミドルプライスおよび低価格作品2本の合計7本。過去最高本数かも。

【7月23日】
女医さんのお言いつけっ!! (裸足少女)
大本命。声優・かわしまりのへの全幅の信頼感、丁寧なWebサイト解説などを好感しています。ハーレム3P展開もサンプルCGで示唆されており、まさに隙なし。それゆえ、体験版は逆に未プレイ。

未亡人 沙苗(カトレヤソフト)
年上キャラ特化作品。さらに母シナリオも完備。前作、前々作と同じ原画家だが、肉感度がやや低いように感じる。その分、ねちっこい文章描写があればいいのだが…。

クラ☆クラ(アトリエかぐや)
実質的には、「彼女×彼女×彼女」を制作したクロスネットの作品? 少なくとも体験版コンフィグからは、アトリエかぐやがこれまで運用してきたゲームエンジンとは異なっていた。キャラ萌えと、エロが同居した作品になれば嬉しい。
 

天気姉(桃色劇場)
姉との甘々Hを予感させるので。あとは声優・小日向なつの指名買い(OLE-M作品にでてて、なかなか良かった)


【7月30日】
娼母清華~背徳の交わり(ローズクラウン)
7月の裏・本命作。高級マンションでひっそりと運営されている婦館で、娼婦の母が、身分を隠した息子と知らず知らずのうちに性交を重ねるという背徳もの。体験版には、母と客のセックスをマジックミラー越しにのぞき見る、複数の客がみつめる舞台上で母が客数名にフェラする、仮面をした客(実の息子)の筆おろしをモブ客の前で行うシーンが収録。乱暴に女性を犯すという概念がなく、あくまでも合意の元で身体を売る展開が、私の嗜好にギリギリマッチしたので購入。もちろん、全編通してみればいくつかそういうシーンもあるでしょうが。

また、主人公は母への思慕(娼婦というきつい仕事をやめさせたい)があった上で、性的欲求をも持ち合わせてしまって苦悩する、というのも好き。ちなみに主人公の父は死去してます。原画が肉感的なのもよい。

オレの姉ちゃん。(Love-Juice)
ブランド信頼買い。体験版をやった限りでは、禁忌とか関係なく、きらーくに姉とセックスできそうな作品。だが、それがいい。

・すぷらっしゅ!! (アトリエかぐや)
アトリエかぐや初のミドルプライス作品という触れ込み。原画家3人、そのいずれもが気に入ったので。水着へのフェチ度が高いシナリオなら最高。ただし、ハーレム展開はないかも?

2010/06/20

2010年6月のエロゲー購入予定~えろげー!など3本

6月11日に「裸の王様」を買っているので、ホントは4本なんですけども(笑)

注文済みなのは、クロックアップの「えろげー!」、ローズクラウンの「ぼくらの孕孕スクールライフ」、汁・ザルの「秘姫妃 - 愛~嵌める母娘の気持ち良さ~」。7月に発売延期になったタイトルが2本あるので、この3本に落ち着きました。

ホントに手堅いと確信できるのは、えろげー!。これは体験版も試して、性交シーンの尺も“いつものクロックアップのエロ重視タイプ”のように思えます。

ローズクラウンの作品は、着想(学園でセックスを学んでいく)をかってみました。ただ、昨年期待してた「セーラー服心療妻科」が思っていたほどよくなかったので、心配だらけ。体験版だけだと思うのですが、ゲーム内CGのパンツにもモザイクをかけてたり、セーブできなかったりと、意味不明な力の注ぎ方をしてるのが気になります。

秘姫妃 - 愛は、母娘もので、かつ原画が「ギリギリ☆すくーぷ」などのNOBU氏だったので。こっちも体験版をプレイすると不安になってくる作り(うちの環境ではバグが出たり、はたまたエッチシーンを極度に出し惜しみしている感がある)でしたが、一応買ってみます。大化けしてくれればいいのですが…。

2010/05/26

「メイドさんひろった!」の体験版をプレイ。ちょいと尺が短いかなぁ…

ストラトスが5月28日発売する、和姦系?新作の体験版。ブランドデビュー作なのでおっかなびっくりプレイしましたが、ゲームエンジンは独自っぽい(少なくとも吉里吉里ではない模様)。メッセージ進行時にボイスを切らないオプションもアリ。画面切替演出オンだと、進行がやや緩慢な印象はありますが、演出オフにすることも可能です。あと、立ち絵のシームレス拡大演出があるんですが、ジャギーがでてしまうかなりお手軽なものです。やや興ざめ。

冒頭のシナリオですが、タイトル通り、段ボールに入っているメイドを本当に拾います(笑) ただ、神の差配が働いている模様で、ファンタジーというかおとぎ話チックなフォローがされてます。また、彼女は記憶喪失らしいがメイドとしての腕は完璧で、夜の世話も厭いません。拾った初日に、セクースします。強引ですが、前述のフォローがあるので、個人的にはそれほど違和感ありませんでした。

ただ……はっきりいって、エッチシーンの尺は短かったです。体験版ではたしか4シーンくらいあるのですが、少なくともアトリエかぐや、ティンカーベル、クロックアップの作品を熱心にプレイしている人は不安を覚えるレベルでしょう。傾向としては”連発系”ですが、射精しそうな描写からの引っぱりが特に足りないと思います。

また、体験版でプレイできたシーンの中だけでも、CGの使い回しはありました(フェラCGとか)。もちろん会話音声は違いますし、2回目に使われる時は、幼馴染みがそれをのぞき見ながらオナニーしているCGを挿入するなど、展開も異なります。 この仕様、個人的にはそれほど問題視してませんが、「実は総CG数が少ない作品なのでは?」と邪推したくなるのも事実。ゲームを100%クリアした段階で、納得できるレベルかを判断する必要がありそうです。

原画の傾向は、個人的に非常に好きなタイプで、購入の直接のきっかけでもあります。あまり丸まっちくない、スラっとした描写だけど、胸はキッチリデカイ。汁描写もハデなほうだと思います。

このほか、シナリオの続きを期待させるという意味では、非常に良い体験版でした。特に、主人公とメイドがセックスしているのを幼馴染みが”プロローグ部分”で見ているということは、「各ヒロインが、主人公と他ヒロインのセックスを是認している」と期待できるからです。

ハーレムと一口に言った場合、セックスシーンの3P、4Pを想像するのが普通かも知れません。ただ、個人的には、このフリーセックス感がハーレムの神髄だと思っています。一つ屋根の下、今日はヒロインA、明日はヒロインB、明後日は3P、ヒロイン同士牽制してても夜は夜で楽しんじゃう――─。そんな舞台&関係性が、エロゲーにおけるハーレムだと理想視している私としては、期待が高まります。

と、いうことで決定的に心配なのは、尺だけ。序盤は抑えめ、シナリオを進めるごとに、セックスが濃くなる=尺が長くなっていく、ということであればいいのですが…。

2010/05/19

2010年5月のエロゲー購入予定。ふたなり?な「もっとハラマセテ戦乙女」など3本

ゴールデンウィーク明けから忙しくて、あまりエロゲーできませんでした。とはいいつつもFUTA・ANEはちょっとやってみて、なかなか満足度高し。あ、「あねぼく」もちょっと手を付けただけだった…。

5月のエロゲーは3本買うことにしました。ホントは4本だったんですけど、そのうちの1本の裸の王様は、なんと予約特典ソフトの作り込みのための延期。本編マスターアップしたって聞いたから注文したのに…オイオイ(^_^;)

で、結局はメイドさんひろった!もっとハラマセテ戦乙女(ヴァルキリー)、霧谷伯爵家の六姉妹

このうち、ワタクシ的王道(完全和姦路線)はメイドさんひろった!のみ。ただ新規ソフトハウスなので、エロ度は未知数。 あと、公式サイトのサンプルCGに3Pのものがないので、ハーレムルートがないのかな?という懸念があります。

もっとハラマセテ戦乙女は、当初まったく買う気がなかったのですが、 逆に公式サイトで”ふたなり”のサンプルCGがかなりあったので急遽予約。エロゲー情報サイト「聖封」で公開された体験版もただいまやってみましたが、どうやら主人公に変身能力があり、ヒロインの思い人になりすましたり、女性キャラに変身して陰茎付きを生やし、別の女性とレズっちゃうような作風と見られます。予想の斜め上をいってました(笑)

でもそれだけに、見かけ上はそれほど強引にやる感じではなさそう。本編を進めるうちにどう変化するか、レズっぽいシーンで果たして感情移入できるのか? そのあたりがナゾです。でも、試しがいがあるともいえるかな? そうそう、声優名はサンプルムービー見ると記述されています。

霧谷伯爵家の六姉妹も、フツーなら世界観的にスルーする作品。キャラ紹介でも、しっかり醜悪な男サブキャラとか描かれてますし。ただ、こちらは、サンプルCG一覧に、男2人の3Pシーンがまったくない!(笑) これは果たしてどういうことなのか? という疑問を解明すべく、注文に至ったというわけです。でも、他人のセックスなり乱交を表示しない館ものってことは、いくらなんでもないかなぁ。

2010/04/18

2010年4月のエロゲー購入予定~FUTA・ANE、あねぼくには心底期待してますから、お願いします!

【4月23日】
【4月30日】
以上3作品で、すべて発注済み。中でも特に期待しているのFUTA・ANEです。当初1月発売予定だったのが3月、そして最終的には4月へと延期。1季節伸ばした分だけの甲斐が果たしてありますかどうか。見守りたいと思います。

 もう1つがあねぼく。恋妻びよりなつドキ! ハーレムと作品リリースを重ねる中で、少しずつヒロイン独占・和姦路線へと作風がシフトしている点を個人的には歓迎しています。濃厚な性交描写をそのままに、少々のリアリズムなどかなぐり捨ててお気楽路線を追究していてほしい…なぁ。

2010/04/07

BADエンドがあるだけでへこたれる私はもうダメなのかもしれない

1月あたり3~4本のエロゲーを買う代償として、エロゲー1本1本をじっくりプレイできない日々が続く今日このごろ。ワクワクして買ってはみたものの、結局忙しくてプレイできず、エンディング見る前にネタバレレビューをみずから読んでしまい、さもゲームをやった気分になって満足するという、あまりよろしくないスパイラルに突入しています。

3月26日発売のCandy Dollもまさにそんな感じ。インストールしてよくよくプレイしてみると、コンフィグ設定が煩雑だったり、セーブスロットをダブルクリックするとソフト自体落ちたりと、ちょっとした積み重ねでやる気がそがれているうちに、陵辱気味のBADエンドがわずかとはいえあると他のレビューサイトで知ってモチベーションはゼロ。――─わざわざブログでエロゲー購入予定とか書いてるの意味ない気がしてきました(笑)

4月も最大で4本のゲームを買うつもりでしたが、ここはあえて絞ってみるのもいいかなぁ。いまのところFUTA・ANEだけは注文済みですが、それ以外の作品については熟慮してみようっと。

2010/03/27

【ちょっと一言】エロゲーでも体験版→製品版のセーブデータ引継できるといいのに

最近のPSP向けゲームでは、体験版セーブデータを製品版に引き継ぎできるという仕様がかなり当たり前になってきてるので、エロゲーでもできないかなぁとちょっと思います。特に製品版オープニングがそのまま体験版になっているゲームとか。

……もしかしたら、エクスプローラーでセーブファイルを単にコピペすればできるかも? 今度試してみよう。

2010/03/16

2010年3月のエロゲー購入予定~Candy Dollは果たして

【3月26日】
以上2点。FUTA・ANEが4月30日に発売延期になってしまったので、この2本に落ち着きました。2月発売エロゲーを消化するには有り難い延期だったかも?

ALL-TiMEの作品は、今回初めて購入します。製品発表時はそれほど興味を持っていなかったのですが、その演技面で全幅の信頼を置くかわしまりの氏がメインヒロインでご出演。和姦系と見られる作品だったので注文してみました。

体験版もごく冒頭だけやってみましたが、画面精細感にこだわったオリジナルのゲームエンジンらしく、非常に好印象。WUXGA(1920×1200ドット)のモニターでフルスクリーン表示しても、文字のエッジなどがかなり綺麗に表示されます。この体験版の後にほかのゲームやったら、そちらのアラが目立つのなんの(笑) 強度なアンチエイリアシングだとか、厳密な拡大表示処理をやってる…んだと思います。たぶん。

そんなわけで体験版にはすでに満足しているため、製品購入後の楽しみが減ってしまうのを懸念して体験版プレイはストップ中。これはこれで本末転倒だな…。でも、期待してます。

もう一つの「馴染みのオバちゃん」ですが、あらすじなんかを読んでみた限りは陵辱感がなさそうな熟女系作品だったので注文。またヒロインの設定が離婚後、あるいは未亡人である点も好感しました。ヒロインと不倫して寝取るストーリーよりは、法的問題が完全にクリアーになっている設定のほうが個人的には好きでして。

2010/03/11

エロゲー購入前・後の印象の変化を矢印で表現してみる【2010年2月版】

年をとって衣食住にお金をかける気がなくなってきたせいか、ここ最近は浮いたお金でやたらとゲームを買っています。値崩れしたコンソール向け新品ソフトがほとんどですが、エロゲーも合わせると月に7~8本はザラ。とはいえ、まったくの“積み”状態ではなく、どのゲームも冒頭数時間はかならず遊んでいます。

ただ、この冒頭数時間の印象が良くないと、プレイ優先度を下げている実情はあります。月をまたげばまた別のソフトがでてしまい、結局はプレイ再開することなく放置という状況が続いてしまっています。 購入本数自体を減らせばいいとは分かっていながらも、なかなか改善できていません。

ここで私の事情を鑑みると、エンディングがどんなに素晴らしいソフトであろうが、プレイ序盤が面白くなければその時点で結論が出されてしまう。逆にいえば、冒頭の印象が良いソフトは、それだけで及第点を十分に上げられるのではないか?という極論に行き着きます。

折しもここ数カ月、 エロゲーの製品名やWebサイトでの告知で抱いていた第一印象が、本編をプレイして結果的に覆されるケースが個人的に何度かありました。こういった感想を書きつづりたいものの、キーボード無精なせいもあってなかなか満足いくものは書けず。またゲーム全編をプレイしていない以上、評点化するのも気が引けます。

そこで試しに、エロゲーを購入する前に抱いていた印象が購入後にどう変化したか、冒頭部分をプレイしてなおかつ継続的にプレイしたいかどうかだけを、矢印という簡単な記号だけで表してみようと思いました。今のところ、以下の3種を考えています。
 
…好転。予想を超える良質な展開
…ポジティブな意味での想定の範囲内。コレで問題なし。
…悪化。自分好みのシーンや機能が少ない

これに、なぜそう思い至ったかを一言コメントも補足します。繰り返しになりますが、これはあくまでも印象がどう変化したか、という意味のアイコンであり、ゲーム性に対する絶対的な評価軸ではありません。では具体例として2010年2月に購入したエロゲー6本の印象を挙げてみます。

【2月19日】
  • しすたーすきーむ2(ミンク)… 攻略要素が強くいため、気楽にエッチシーンを楽しむことができない
  • リアル彼女(イリュージョン)… 操作性が思いのほか悪い。エロテキストが少なく、抜きどころも難しい
【2月26日】
 と、こんな感じです。たとえば姉です。は「」なので平均的な評価と思われるかも知れませんが、実はこの6本の中でもっともプレイしている作品。購入前の期待と、購入後の印象にブレがなかったので「」ではなく「」になっている、という仕組みになっています。既発売作品を通じて醸成されたブランドへの信頼感、的確な広報をいちユーザーに届けられた結果が「」な訳です(もちろん、私一個人に対してだけ、ですが)。

もしこの記事をお読みになる人がいて、私と同じゲームをプレイして同様の印象をお持ちなのであれば、「エロゲーの趣味が似てる」と言えるかもしれません。そんな方は、過去記事もあわせて読んでいただけると嬉しいです。

2010/02/21

【ちょっと一言】しすたーすきーむ2難しいな

単純なシナリオ分岐方式ではなく、予定立案で選択肢多数→実行時にも選択肢多数で、しかもいきなり何が原因が分からぬままゲームオーバーになったりします。下半身丸出しでファーストプレイするゲームではないかも…。ちと落ち込み気味です。

2010/02/15

2010年2月のエロゲー購入予定。しすたーすきーむ2&姉です。に本気で期待

【2月19日】
【2月26日】
以上6本。だんだんエスカレートしていますが、来月は少ない見込みなので、強引に納得することにしました。

さて具体的な展望ですが、やはり先月買ったとある作品が個人的には大ハズレだったので、そのぶん充実したものであることを願うばかり。発売日順に言うと、まずミンクの「しすたーすきーむ2」。前作の評判をザッと見た中で、「あらすじに“脅迫”とか書いてあるのにちゃんと和姦を実現している」という表現があり、心をガッチリ掴まれました。

この傾向は2でも継承されると思いますし、声優陣の1人に「なつどき! ハーレム」の野々村紗夜が起用されている点も好感しました。ネガティブな要因は、体験版が未公開なことくらい、かな? あとはエッチシーンの尺がきっちり確保されていることを望むばかりです。

もう1つの期待作は、おなじみアトリエかぐやの「姉です。」です。HonkyTonk Pumpkin名義の前作「ちゅぱしてあげる」はエロをきっちり盛り込んでいましたので、本作にも期待せざるを得ない。体験版もプレイしまして、数年ぶりに再会した姉のシャワーシーンを覗いてそのあとすぐさま手コキってのは、「姉汁」にも近い…いやそのまんまかな?

とにかく、我が心の名作「ナースにおまかせ」に近い物すら感じる「姉です。」。頭を空っぽにして楽しむには、これ以上ない作品になってくれる…はずです。尺に関する心配も、体験版の感じでは少ないとみます。

また「おっぱいハート」も、従来作「毎日けだものっ!」の印象から類推するに手堅い作品になるはず。「まじょ☆プリ」は、魔法少女ものながら陵辱色がなさそうな点が購入の決定打になりました。エロゲーでは魔法少女が出てくるとなぜか悪の軍団によるレイプものになってしまうケースがほとんどだったので、いいところをついてきてくれたと思います。体験版の印象もわりと良かったです。特に義母のエッチシーンとか。

さて「リアル彼女」は、半分ネタで購入します。 ポリゴンエロゲー買うのは初なので、楽しみがないわけではない。あまり煩雑なゲームでなければ…というのが数少ない望みです。「右手が止まらない俺と、幼馴染の姉妹」は、前作「巨乳ファンタジー」が面白く、かつ青井美海がでる和姦系作品だったので発注しました。

2010/02/05

【ちょっと一言】STARLESSってXGA表示なのか

EmpressのWebサイトにて公開中。配布ファイル内のREADMEとWebの表記がずれてるようですが(^_^;)、実際に起動してたらXGAでした。自分が気になる作品で1024×768ドット表示のやつははじめてかも? ちょっと苦手な作風(男のモブがいっぱいでそう)だけど、買ってみようかな…。

2010/02/02

【ネタバレ注意】心が折れそう

エロゲーの攻略情報サイト集「GameLeader」を経由して、ヒロイン寝取られゲームの実態をまとめられている「NE研」を拝見しました。前回のエントリで話題にした「童貞クリニック」について、エッチシーンがどのような傾向であるか詳しくまとめられています(当然ですがネタバレ全開のサイトですので、ご覧になる際は注意を)。

 ――─それによると、僕が元々期待していた作風(ラブラブ和姦)との落差が想像以上にデカくて唖然。慶子(母)シナリオをプレイした限りでもうすうす感じてはいましたが、ヒロインの1人・なつきは相当なビッチなのですね。百年の夢も醒めてしまいそう(^_^;) しかも亜理紗シナリオの「ペットの犬と和姦」て、つまり獣姦ですよね……? 思わずガクブルものです。

こういった作品がお好きな方もいるわけで、作品性を否定するつもりは毛頭ありません。しかしWebでの告知情報やパッケージ画像の雰囲気、「童貞クリニック」という製品タイトルから、ここまで極端な作風を想像させるのはさすがに酷ではないかと。せめてタイトルを「童貞恥辱病棟」とか「堕落ナース逆レイプ衝動」とかにしてくれれば、真なる作品性と購入者ニーズが一致しやすく、お互い幸せだと思うんですが…。

もちろん可愛らしいキャラクターの内面をあえてビッチに描くことで、その落差を楽しんだり、思わぬ方向へストーリーが転んでいく意外性を提供する狙いがあったとも推察されます。とはいえ、やはり7000円近くお金を出して自分好みのエロがほとんどなかったという事実には、正直落胆してしまいます。

製品版を実際にプレイしなければ分からないエッチシーンの傾向を、Webサイトで事前に解説するブランドも少なからずあります。例えば「裸足少女」。発売予定の新作「女医さんのお言いつけっ!!」ではFAQのページまで設け、責めHと受けHの比率が半々であること、和姦オンリー作品であることまで明言しています。

こういった取り組みは、極言すれば「メーカー公式のネタバレ」であるため、初プレイ時の驚きや新鮮味をスポイルする可能性も高いです。しかし購入前と購入後の印象のギャップを少なくするポジティブな効果も一方ではあるでしょう。

愚痴っぽくなってしまいましたが、つまるところ「事前の商品説明をもっと詳しくしてね」というお話でした。「HなCG率は○○%以上!」「卑語無修正」といったスペック的な話にとどめず、少しずつ踏み込んでいってほしいものです。考えつくところとしては「ヒロインごとのCG比率」「個別シナリオおよびエンディングが全キャラにあるのか」といったあたりかな?

2010/01/29

【ネタバレあり】童貞クリニックを2~3時間ほどプレイしての感想

1月29日に白濁系から発売された「童貞クリニック~筆おろしはおまかせください~」 のミニ感想です。

【結論】
ラブラブ・ほのぼの展開を求めている人、前作「姉ニモマケズ」が苦手な人は買わない方がいい

【実際のプレイ進捗度】
母・慶子シナリオのエンディング2種に到達。エンディングCGがわずかに異なる程度でほぼ同一展開。シナリオ最終盤の選択肢で分岐する。なおエンディングが9種類であることがクリア後の「エンディングチェック」にてわかる(バッドエンドは別扱いの模様)

【母シナリオをプレイしてわかったこと】
・主人公はショタだが、みずからの発言は最小限。小説風の文体(第三者的観点からの舞台描写)で話は展開する
・性的成長の遅い主人公が、精通できない症状および包茎の治療のため入院する
・選択肢は多いが、母関連の項目をもらさず選ばなければ個別シナリオへ進めない
・コメディ要素は基本的にない
・ラブラブ展開もない
・精通できない主人公ゆえに、シナリオ序~中盤は射精シーンがない(専用CG自体はある)
・女性医師・看護師は主人公に対して恋愛や好意の感情を特に持っておらず、あくまでも患者として接する
・主人公は治療の一環として偏った性知識を学んだため、シナリオ中盤以降、行動がゆがんでいく(看護師へのレイプ未遂など)
・主人公は、シナリオの主役である母に対して好意はあるものの、「都合よく使えるダッチワイフ」程度の感慨しか持っていない
・結局包茎は治らない。レイプ未遂もあって、医師からは完全に見放される
・性交シーンの尺は標準的か、あるいはやや短いといった印象
・公式サイト内のサンプルCGと、それ以外のCGでは絵柄に差があるような気がする

【スタッフロールからわかった原画家・声優】
・原画は「光星」と「あんこ工房」

・なつき…犬飼あお
・亜里紗…本多未季
・玲子…逢川奈々
・慶子…このえゆずこ
・マリン…加乃みるく
・舞…ヒマリ

【ここまで得た感想から…】
・たぶん他のキャラの展開も似たり寄ったりだろうから、無理にプレイしなくていいか。CG100%データが出回ったらやろう。

――─と、いうわけで、やはりというかなんというか、ふたたび肩すかしを食らった感じ。相変わらず製品タイトルと実際のシナリオ展開が結びついていないような気がします。いろいろ書きましたが、少なくとも母・慶子のビジュアルが気に入ったプレイヤーが、ラブラブ展開を求めて買うのだけはやめた方がいい作品だと思います。

2010/01/25

「童貞クリニック」を発注しました

購入するかさんざん迷っていた「童貞クリニック」ですが、結局注文しました。さらに「ゆにばる!」も予約したので、1月29日購入エロゲーは結局4本に膨れあがってしまった…。童貞クリニックを優先してプレイする予定で、ファーストインプレッションなども書くつもりです。

そういえば同作の商品情報ページでは声優名が公表されていませんが、加乃みるく氏のブログを拝見したところ、ドSキャラのマリン役を担当している旨が掲載されていました。 フルプライス前々作の「ゆ~パラ~ただいま乳院中~」にも出演されているので、他キャラの人選もそこから継承してるかもしれませんね(あくまで想像ですが、このえゆずこ氏とか)。

2010/01/13

2010年1月購入予定のエロゲー~「童貞クリニック」をどうすべきか

確定分はいまのところ2本。

【1月26日】
両作品とも、体験版は現段階で未公開。発売済み作品をプレイしての信用買いです。加えて、声優のチョイスが面白いなーといった点もありました。

特にふぇちちち!。私の知る限り、和姦系作品で和葉がメインヒロイン筆頭を担当するケースは初めてでは? 10月発売の「巨乳ファンタジー」が想像以上に自分好みだったこともあり、和葉をはじめとした出演声優勢、脚本家(鏡裕之)への評価がかなり上がっています。その勢いのまま、ふぇちちち!にも期待が高まっております。

さて現在購入を迷っている作品についてですが、その具体的なタイトルは「童貞クリニック」。私との相性があまりにも悪かった「姉ニモマケズ」を発売した「白濁系」ブランドのフルプライス新作です。

前作のゲーム性に関する不信感、そして本作のWebサイト告知の後手後手ぶり(発売2週間前でも担当声優名を発表する気があるかわからない、さらに発売延期を2度繰り返した点など)を見ている限り、買いたくはない。――─しかし原画、あらすじなどに惹きつけられている自分がいるのも確かなのです。もう一度だけ付き合うかどうか、もう少し検討してみたいと思います。

もう1つ迷っているのが「ゆにばる!」(ApRicoT)。キャラ萌え重視作品という先入観があってスルー基調だったのですが、バナー広告などを見ていると「ある程度エロも重視されているのだろうか?」という気になってくるのが不思議。こちらは体験版が公開されていますので、面倒くさがらずにプレイして(開発者に対してなんと無礼なセリフ!)判断せねば。

2010/01/06

エロゲー出演声優のWebサイト一覧(ちょっとずつ作成予定)

エロゲーをプレイしていて「あ、このキャラを担当している声優さん、上手いな」と思ったりしたとき、検索してブログやら公式サイトやらを探すことが多いため、せっかくなのでリスト化しておきます。このエントリーについては気がついたら適宜更新する予定です。

なおフリガナは、私の方で勝手に調べた上でふっています。勘違い・間違いなどあったらすみません。

【あ行】
【か行】
【さ行】
【な行】
【ま行】

2010/01/03

エロゲー用ネットブックをついに購入(正確にはCULVノートですが)

2009年3月ごろから購入を迷っていたエロゲー専用ネットブック。ついに…ようやく購入いたしました。最終的にチョイスしたのはASUS(アスース)の「UL20A」で、正確にはネットブックではなく、ワンランク上の存在である“CULVノート”と呼ばれるカテゴリの製品です。 価格は5万9800円、小売店独自のポイント20%還元でした(2ちゃんねるの関連スレ)。

詳しくはレビュー記事などを読めばいいのですが、エロゲー的視点から注目すべきスペックは1366×768ドット表示の12.1型液晶、320GB HDD、2GBメモリ、光学ドライブなし、非Atom系CPU(Cerelon)採用――─といったあたりです。わずか10カ月前の新製品と比較しても、コストパフォーマンスはさらに向上しました。

また、プリインストールOSがWindows 7 Home Premium64ビット版である点はひっかかるかと思いますが、最近のエロゲーはVistaでも一通り動いていましたので、よほど旧式のエロゲーをプレイしない限り、2010年段階なら問題にならないと判断しました。

光学ドライブ非搭載ですので、エロゲーをプレイするためには外付け光学ドライブを用意してDVDを読み込まなければなりません。近日中に買おうかと思いますが、現時点ではISOイメージ化したファイルをネットワーク経由でやりとりし、UL20A側にインストールしたDaemon Tools Liteで読み込ませています。 ただ、この方法だとプロテクトがかかっている作品はプレイできません。ネットワーク経由でインストールできるかは、そのうち試してみたいと思います。

肝心のエロゲー動作状況ですが……今のところ不具合は少ないです。特に、ウインドウモードでプレイする限りほとんどトラブルはありません。体験版を中心にいくつかプレイしてみましたが、プロセッサのパワー不足を感じることはまずないはずです。AtomよりはリキのあるCerelonだから当然かも知れませんが。

ただし全画面表示については、エロゲー側の仕様によっては黒枠額縁が不可避の模様。特に全画面表示時に画面解像度を800×600ドットへ変更するタイプのゲームでは、額縁表示になりやすいようです。この場合、グラフィックドライバーのホットキー機能を有効にしてCtrl+Alt-F11で“パネルフィット”を切り替えると額縁無しの全画面表示ができます。ただこれをやると、エロゲーを終了させても画面解像度が800×600のままになるので、元に戻すのが面倒です(最大解像度は1366×768)。なおワイド液晶ですが、アスペクト比が維持できなくて困るシーンにはいまのところ遭遇していません。

とりあえずの感想はこんなところ。UL20Aのタッチパッドが使いづらい(ボタンが固め)とは思いますが、やはりPCである以上はマウス併用を前提にしておくのが賢明かな? 私はBluetoothマウスを別途用意しました。

成果としては、CULVノートならパフォーマンスや仕様的な問題でプレイが阻害されることはなさそうだということ。約6万円のハードウェアで、これだけエロゲーがプレイできるならとはいい時代になりましたなぁ……。長期的な使用感については、逐次掲載するかと思いますのでよろしくお願いします。